2007-01-01から1年間の記事一覧

よいお年を!

もう間もなく2007年も終わろうとしています。ほぼ毎日更新するといったこのブログですが、 いくら年末進行で忙しいとはいえ、20日以降全然更新していません。 反省しています。 来年はもう少し「ほぼ毎日」に近づけたいと思います。 私にとって200…

【月刊トークス】2008年1月号では

下記の4冊のエッセンスを収録しています。 ★承認による動機づけは永続的で巨大なパワーとなる! 『承認欲求』 太田 肇(同志社大学政策学部教授)著 東洋経済新報社刊 1,500円(税別) ★世界で一番小さな魔法のツールを使いこなそう! 『ビジネスが加速する…

ピンチはチャンスだ!ありがとう

この言葉は『「ありがとう」戦略』(サンマーク出版刊)に出てきた言葉です。 著者はヒューマンウェア研究所所長の清水英雄(しみず・ひでお)さん。 清水先生とは一度カセットテープを一緒に作らせていただきました。 タイトルは『ピンチはチャンスだ!あり…

先回りしてものをつくる

この言葉は『百万分の一の歯車! 』(中経出版刊)に出てきた言葉です。 著者は世界一小さい歯車を作った樹研(じゅけん)工業社長の松浦元男(まつうら・もとお)さん。 松浦さんがソニーの八ミリビデオの部品を受注する前に、 ソニーの購買担当者とこのよ…

ライバルのことよりも顧客のことを考える

この言葉は『コトラーのマーケティング・コンセプト』(東洋経済新報社刊)に出てきた言葉です。 著者は「近代マーケティングの父」と称せられるフィリップ・コトラーさん。 コトラーさんは競合について次のように書いています。 企業にとって理想的なのは、…

うなずくことによって、話し手の話す時間が長くなる

この言葉は『いい関係が長〜くつづく「交渉」の進め方・考え方』(同文舘出版刊)に出てきた言葉です。 著者はヒューマンパワー研究所所長の松本幸夫(まつもと・ゆきお)さん。 松本さんは企業研修などを年間200回程度行っており、また著書も間もなく1…

オルゴールコンサート

街はクリスマスのイルミネーションできれいですね。 昨晩はみなとみらい小ホールへ出かけました。 コンサートなんですが、オルゴールのコンサートです。 舞台の上には数台のアンティークなオルゴール。 スイス製、ドイツ製、アメリカ製だそうです。 人間の背…

ブランドとは、別の言葉で言えば約束です

この言葉は『マーケティングに何ができるかとことん語ろう!』(日本実業出版社刊)に出てきた言葉です。 著者はコンサルタントの阪本啓一(さかもと・けいいち)さん。阪本さんは次のように書いています。 ブランドは生活者・顧客のマインドの玄関をノック…

もともと人は無意識のうちに二つの好きな色を探している。

この言葉は『色で売る 2』(ビジネス社刊)に出てきた言葉です。 著者はカラーコンサルタントの高坂美紀(たかさか・みき)さん。 高坂さんは次のように書いています。 どんな商品でも見ないで買うことはほとんどありません。 カタログやホームページで注文…

あるものを活かす

この言葉は『斎藤一人の百戦百勝』(東洋経済新報社刊)に出てきた言葉です。 斎藤一人(ひとり)さんとは「スリムドカン」などのヒット商品でおなじみの「銀座まるかん」の創設者。 著者は「銀座まるかん」の販売代理店、株式会社78パーセント社長の小俣…

固有名詞でビジネスを展開する

この言葉は『価格の決定権を持つ経営』(日本経営合理化協会刊)に出てきた言葉です。 著者は企業と商品の「価値づくり」を情熱的に指導するコンサルタント、酒井光雄(さかい・みつお)さん。著者の酒井さんは本書の中で次のように書いています。 「パソコ…

論理的に考えないほうがうまくいく

この言葉は『論理的に考えないほうがうまくいく!』(講談社刊)のタイトルです。 著者はジャーナリスト、経営評論家として幅広く活躍中の中島孝志(なかじま・たかし)さん。 中島さんとはお互いの前職時代からのお付き合いでもう20年ほどになります。 な…

プロ野球好きの日本人管理職は、プロ野球チームと企業組織を同一の職場として見立てることが多いようです。

この言葉は『ヒューマンリレーション・コンピテンシーの「威力」』(プレジデント社刊)に出てきた言葉です。 著者は立正大学心理学部教授の齊藤勇(さいとう・いさむ)さん。 齊藤さんは次のように書いています。 プロ野球チームの有能な選手二人を競わせる…

「合計するという数字力」が必要

この言葉は『数字で考えると ひとの10倍 仕事が見えてくる』(講談社刊)に出てきた言葉です。 著者は公認会計士・税理士の安本隆晴(やすもと・たかはる)さん。安本さんはこの本の中で次のように書いています。 あなたが、商品在庫の受け払い担当者だとし…

ザメディアジョン「感謝祭」

昨日は月刊トークスの長年のお客様でもあり、 月刊トークスで紹介した著者でもある山近義幸氏率いる ザメディアジョン社の「感謝祭」に出席しました。 ザメディアジョンはベンチャー企業の大卒新卒採用を支援する会社です。 毎年、11月22日に東京や同社…

2007年12月号

では下記の4冊のエッセンスを収録しています。 ★あなたに最高の成果をもたらす究極の読書法 『キラー・リーディング』 中島孝志(コンサルタント、作家、映画プロデューサー等)著 実業之日本社刊 1,500円(税別) ★どんどん人を集めて、売上を伸ばす! 『…

完璧主義者は嫌われる。不完璧主義者になれ

この言葉は『斎藤一人のツキを呼ぶ言葉』(東洋経済新報社刊)に出てきた言葉です。 斎藤一人(さいとう・ひとり)さんは、皆さんよくご存じですよね。 何年も連続で全国長者番付ベスト10入りをされている方です。 それも土地や株売却ではなく、商売で大儲…

お客さまに何度も来店してもらうために「聞く」

この言葉は『お客さまがまた来たくなるブーメランの法則』(かんき出版刊)に出てきた言葉です。 著者はアイルランドのスーパーマーケット、スーパークインの創業経営者、ファーガル・クイン氏です。 スーパークインは企業規模ではさほど大きくありませんが…

いくら品質が良くても、「ブランドになれない商品」は売れません

この言葉は『「超ビジネス脳」開発法』(プレジデント社刊)に出てきた言葉です。 著者の児玉光雄(こだま・みつお)さんはスポーツ選手のカウンセラーとして 独自の能力開発プログラムに取り組む株式会社スポーツ・ソフト・ジャパン代表。 鹿屋(かのや)体…

人十度、我百度(ひとじゅうど、われひゃくど)

この言葉は『出会う人みな、仕事の先生』(サンマーク出版刊)に出てきた言葉です。 著者は顧客データベースクリーニングサービスという新しい事業を展開中の 株式会社ジンテック創業者で現在は会長の内海勝統(うつみ・かつのり)さん。 実は、私は内海さん…

プロのスポーツチームは強ければマーケティングなど必要ないという思い込みは間違いだ

この言葉は『エスキモーが氷を買うとき』(きこ書房刊)に出てきた言葉です。 著者のジョン・スポールストラさんはアメリカのプロ・バスケットボール、NBAの万年弱小チームで 人気のなかったチームの観客動員数や広告収入を、常識破りのマーケティングで…

業績のよい会社、成長している会社ほど理屈どおりに経営している

この言葉は『まだ"打つ手はある" 』(プレジデント社刊)に出てきた言葉です。 著者はタナベ経営取締役の木元仁志(きもと・ひとし)さん。 木元さんは本書の中である日用雑貨問屋の事例をとりあげています。 この問屋は営業マンの謂わば棚卸しを行い、グル…

「ない」ことを理由にしない

これは『創造の原理』(日本経営合理化協会刊)にでてきた言葉です。 著者は佐賀大学学長の上原春男(うえはら・はるお)さん。 上原さんの設計による世界初の海洋温度差発電所が、2002年からインドで稼働。 夢のエネルギーが実用段階に入り、世界的に注…

育つのは若者たち自身

この言葉は『メジャー初コーチの「ポジティブ・コーチング」』(講談社刊)に出てきた言葉です。 著者は日本人として初めてメジャーリーグのコーチになられた立花龍司(たちばな・りゅうじ)さん。 立花さんは中学時代にはピッチャーとして全日本に選ばれて…

いかに「作業」を「仕事」に変えるか

この言葉は『忘れられないサービスをしよう』(同文舘出版刊)に出てきた言葉です。 著者は顧客満足をテーマとした研修や講演などで活躍中の CIL社会教育研究所の石黒謙一(いしぐろ・けんいち)さん。 石黒さんはこんなことを書いています。 ファミリー…

中国・アジアより良いモノを安く速く作るためには

社長は絶えず会社の体質改善をやり続けなければなりません。 体質改善のめざすべき最終目標は、 人、モノ、情報が停滞せずに速く流れる「一気通貫」経営です。 この言葉は『最強のモノづくり』(日本経営合理化協会刊)に出てくる言葉です。 著者は改善コン…

具合が悪いときに具合が悪いと言ったら、具合が悪いのが治りますか?

この言葉は『君に成功を贈る』(日本経営合理化協会刊)に出てきた言葉です。 著者は中村天風(なかむら・てんぷう)師です。 天風先生の人生成功の哲学に魅了された人は多く、 東郷平八郎元帥、ロックフェラー三世、松下幸之助氏など 多くの人々が「生涯の…

社員もお客も「来てくれないもの」

この言葉は『すべてを守ればすべてを失う』(プレジデント社刊)に出てきた言葉です。 著者はタナベ経営会長の田辺昇一(たなべ・しょういち)さん。 半世紀のコンサルタント経験をお持ちの田辺さんは次のように書いています。 事業を支えてくれるのは社員と…

「モノ」を売るな!「体験」を売れ!

[マーケティング・セールス]「モノ」を売るな!「体験」を売れ! この言葉は書籍『「モノ」を売るな!「体験」を売れ!』(オーエス出版社刊)のタイトルです。 著者はエクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)の考え方で 集客施設等のコンサルティング…

商用車では意見を聞くべきユーザーは四人いる。

この言葉は『ものづくりのヒント』(かんき出版刊)の中に出てきた言葉です。 著者は岸田能和(きしだ・よしかず)さん。 岸田さんは、カメラメーカー、住宅メーカー、自動車メーカーで主にデザイン実務を担当。 2001年当時は日用雑貨メーカーで商品企画…