業務を人時という指標で効率化し利益が出せる筋肉質の体制をつくる

こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『儲かる「個店力最大化」のすすめ方』(エベレスト出版刊)に出てきた言葉です。

著者はチェーン経営コンサルタント、株式会社レイブンコンサルティング代表取締役の伊藤稔さん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。



日替わり商品を激安でやったり、チラシや演出に力を入れていたり、ポイントカードを導入したり・・・・・・ということは、売上をつくることにはなるものの、それに連動して、「コストも確実に増える」という現実があります。
大多数の小売業がこうした「足し算型」の方法を未だ盲目的に行い、過剰な施策にコストばかりかかって「儲からない」と、苦戦しているわけです。


一方で、業務の簡素化で、利益に結びつかないことは極力取りやめていく「引き算型」の経営という手法があります。
施策は表に見えない部分が大半のため、なかなか知られることもなければ実施している企業も少数派です。
このため、ここがわかることで、優位な状況で戦うことができます。


やるべきことは、コストのかかっている業務を人時という指標を用いながら洗い出して効率化を行い、利益が出せる筋肉質の体制をつくっていくことです。



月刊トークスでは、この本の要約を約12分でまとめています。
CDを聴くとあなたはこんな気づきを得られます。

◆チェーン経営のための、人時生産性を上げる仕組み
◆儲かっているチェーン企業は表から見えるところは何もしていない
◆儲かっているチェーン企業は経営数値の分析や競合店対策もしていない
◆日々 、標準体で利益を出していける体制をつくる
◆「足し算型」の経営と、「引き算型」の経営
◆業務を人時という指標で効率化し利益が出せる筋肉質の体制をつくる
◆利益を生まない業務は短くし、利益を生む業務に変換させる
◆チラシ販促はハイコスト経営になる


ユーチューブで試聴する方はこちらをクリック
 → https://youtu.be/DLz_We4D8BQ

月刊トークスCD版はこちらをクリック
 → https://www.talksnet.jp/201901issue.html

この本のレビューをアマゾンでチェックする方はこちらをクリック
 → https://www.talksnet.jp/201901_1.html


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