セルフアポイントメントで時間を捻出する

こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『課長・部長のための労務管理問題解決の基本』(マイナビ出版)に出てきた言葉です。
著者は編集プロダクションのカデナクリエイトさん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。


残業が多い職場の特徴は、「手戻りが多い」ことです。
手戻り作業が続けば、仕事はなかなか進みません。
当然、労働時間がどんどん積み上がり、結果、残業が増えるわけです。


手戻りが多い理由は、大抵の場合、「部下の力不足」などではありません。
「互いの認識のズレ」や「ホウレンソウ不足」。
要するに上司と部下のコミュニケーションが足りていないからです。
まずは「部下の話を聞く時間」を用意しましょう。


とはいえ、時間は戦略的に自らつくろうとしなければ決して生み出せません。
そのための時間捻出法が「セルフアポイントメント」。
自分で自分にアポを入れるスケジュール管理法です。


例えば「金曜日13時から15時社内ミーティング」といった具合に、自分にアポを入れて、それをスケジュールにしっかりと明記します。
この時間を、部下とのすり合わせに使うのです。



月刊トークスでは、この本の要約を約12分でまとめています。
CDを聴くとあなたはこんな気づきを得られます。

◆残業をしなくても仕事が終わる戦略を組み立て、実践する
◆残業が多い職場の特徴は、手戻り(やり直し)が多いこと
◆手戻りが多いのは、上司と部下のコミュニケーションが足りていないから
◆部下の話を聞くために暇な時間をつくる
◆セルフアポイントメントで空いた時間を、部下とのすり合わせに使う
◆企画書、見積書、資料は使い回す
◆オフの時間を充実させて、そこで得た英気をオンタイムに活かす
◆部下に有給休暇を取得させるために、管理職が自ら有給休暇を取得する


月刊トークスCD版はこちらをクリック
 → http://www.talksnet.jp/201706issue.html

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