結果が出るまで手を変え品を変えチャレンジする


この言葉は『日本にいながら中国ビジネスで儲ける法』(日本経営合理化協会刊)に出てきた言葉です。
著者の陳海騰(中国検索エンジン最大手、百度日本駐在首席代表)さんは次のように書いています。


最近の日本の企業は、我慢が足りずに、
ちょっとやってみて上手くいかないとすぐに止めてしまう傾向を感じます。
中国語のウェブページを用意して、まず3ヶ月間広告を出して様子をみてください…とお伝えしても、
たった3ヵ月すら我慢できずに止めてしまう企業があります。


何でもそうですが、新商品でも新事業でも、結果が出るまでには時間がかかるものです。
結果がなかなか出ないから止めてしまうという背景には、
「結果は出すもの」という発想がないからです。
「こういう準備をしてこれだけのことをやったのだから、結果は必ず出るはず。出ないのはマーケットがおかしい」
として止めてしまう訳です。
しかし、「結果が出るまで手を変え品を変えチャレンジする」という発想こそ、
成功をつかみとる正しい姿勢でしょう。


あなたは、結果が出るまで手を変え品を変えチャレンジしているでしょうか?
この本は月刊トークス2011年9月号でご紹介しました。
 http://www.talksnet.jp/backnumber_2011.html#201109

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