顧客教育をして、お客様に気持ちよく納得してもらい購入してもらう


こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『トヨタで学んだトップ営業マンの「売れる」技術』(明日香出版社刊)に出てきた言葉です。

著者は営業コンサルタントの酒井亮さん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。


私がコンサルを行うときは、「顧客教育」という言葉をメインテーマにして営業マンに教えています。
顧客教育、言葉だけを見ると、偉そうという感じがするかもしれません。
しかし、モノやサービスを販売するうえで、これは営業マンがお客様に行う最も大切な作業だと言っても過言ではありません。


私は「1年間、綺麗にお乗りいただいていればとても高く下取りできるので、1年で買い替えるのが一番お得です」という顧客教育により、お客様の平均買い替え期間が他の営業マンより短くなりました。
もちろん、押し売りをしたお客様は一人もいません。
顧客教育をして、お客様に気持ちよく納得してもらい購入してもらったのです。


「プロとしてお客様に何を教えられるか?」この概念を持つか持たないかで、売り方やお客様へのアプローチの仕方は間違いなく変わります。


そして顧客教育によって得られるお客様との信頼関係は、大きなトラブルをなくし、その後のお付き合いを円滑にします。


お客様との会話の中で顧客教育を織り交ぜていくことで、雑談が提案になり、提案が商談になり、ひいては成約につながるのです。
どの業種でも顧客教育をすることは、販売をするうえで最も大切な仕事です。



月刊トークスでは、この本の要約を約12分でまとめています。
CDを聴くとあなたはこんな気づきを得られます。

◆「このお客様はこうであろう」と思い込まないこと
◆同じテーブルに着き、お客様と話ができる空間を作る
◆門前払いは断られる以前の問題で、仕事ではない
◆売れるヒントとなるキーワードをお客様から伺い、見込み客に伝える
◆自社商品やサービスを話す前に、お客様の情報をひとつでも多く仕入れる
◆顧客教育は営業マンがお客様に行う最も大切な作業
◆プロとしてお客様に何を教えられるか?
◆顧客教育の概念を持つと、売り方やお客様へのアプローチの仕方は変わる


ユーチューブで試聴する方はこちらをクリック
 → https://youtu.be/WyAq0Byld00

月刊トークスCD版はこちらをクリック
 → https://www.talksnet.jp/201808issue.html

月刊トークスCD丸ごとダウンロード版はこちらです
 → https://www.dlmarket.jp/products/detail/612797

この本のレビューをアマゾンでチェックする方はこちらをクリック
 → https://www.talksnet.jp/201808_3.html


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