初頭効果と終末効果

こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『ミス・ムダがゼロになる「集中力」』(明日香出版社)に出てきた言葉です。
著者は集中力・記憶力を高めるための実践メソッド、シルバメソッド公認講師の須崎恭彦さん。
須崎さんの「崎」のつくりは「立」ですが、機種依存文字なので「崎」を使用しました。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。


あなたは何かに取り組んだとき、最初と最後が効率がいいことに気づいていますか?
これは心理学的には「初頭効果」と「終末効果」と呼ばれ、何かに取り組むと必ず、初頭効果→中だるみ→終末効果と推移します。
それに伴い、集中力は「高い→低い→高い」と変化していきます。

ということは、長時間物事に取り組むと、中だるみの時間が増えることになります。
疲れているから、終末効果もさほど高まらないという状態になってしまいます。

ではどうしたらいいのかというと、続きを読む

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