私が長く継続していること（２）記録をつけ続ける（体調管理）

こんにちは。トークスの岡田です。

ここでは読書と散歩以外に私がどんなことを継続しているかをお話しします。
「え〜、こんなつまらないことを続けているの」と思われるかもしれませんが、少しお付き合いください。

私は記録魔です。なんでもかんでもエクセルや手帳に記録をつけ続けています。
少し前にレコーディングダイエットというダイエットが流行りました。
食べたものを記録することでダイエットできるという方法です。

これは意識的に取り組めば成功できるダイエット法だと私は確信しています。
というのも、私はこのダイエット法が流行る前からエクセルで体重を記録し続けていたからです。
２００１年１１月から記録し始めたので、もう１４年以上続けています。結構続いていると思いませんか？

最初のうちは「痩せよう！」いう意欲が少なく、体重はほとんど減りませんでしたが、体重をこれ以上増やさないという点では役立ちました。

実際にダイエットに成功したのは２０１２年２月以降です。
姪が結婚するというので、久々に礼服を試した私は愕然としました。
体重は前回着用した時とたいして変わっていないのに、ウエストがやたらきついのです。
礼服を新調する、あるいはリフォームをするという選択肢もありました。
しかし、これを機会に本格的にレコーディングダイエットに取り組んだのです。

この本はダイエット本ではないので詳細は書きませんが、単純に言うと「より詳しく記録」し、炭水化物を制限しました。
その結果、約６ｋｇの減量に成功し、標準体重以下になりました。
ウエストは２サイズダウンしました。

血圧を記録し始めたのは２００６年４月のことです。
当時、少し太り気味だった私は血圧が高めでした。
それで体重を記録しているエクセルの表に追加して記録するようになりました。
これはレコーディングダイエットと違って、記録しても血圧が下がることはありません。
ただ意識をすることはできるので記録し続けました。

この間、いろいろなサプリを試しましたが、どれも私には役に立ちませんでした。
お金の無駄づかいとひょっとしたら体内に害のあるものを飲むことにもなりかねません。
もし今サプリを飲んでいて良い結果が出ていない方はやめた方が良いでしょう。
「継続は力なり」と言いますが、こればっかりは６年間継続した私が何の効果もなかったので無駄な継続はやめた方が良いと断言します。

お医者さんは「血圧を下げるには体重を減らしなさい」と言いますが、これは実感しました。
２０１２年にダイエットに成功し、体重が減り始めると血圧も同時に下がり始めました。
今では標準のレベルにまで下がっています。

この体重記録帳には、体重、血圧、運動量、夕食の献立以外にも、睡眠時間と体温を記録しています。

２００９年３月以来、睡眠時間を記録し始めたのは、２つ理由があります。
一時、「毎朝４時起きで○○」のような本が流行りました。
覚えていらっしゃいますか？
私もだいたい４時とか５時に起きるのですが、それを記録しておこうと思ったのです。

もう１つの理由は残念なことに「加齢」です。
若い頃は一度も起きずに１２時間眠り続けたということがよくあったのですが、年を重ねてくるとだんだん眠りが浅くなるのです。

良質な睡眠は仕事をするにも大切なことです。
今のところ、記録をしても良質な睡眠につながるわけではありません。
しかし、記録がないと何か調べたいときに調べようがないので今は体重記録帳に併せて記録し続けています。

余談になりますが、ｉＰｈｏｎｅの睡眠アプリもいくつか試してみました。
ところが、私には逆効果のようで現在は何も使用していません。

体温を記録し始めたのは２０１２年５月以来ですから比較的新しい習慣です。
私は３年前まで平熱が３５度を下回っていました。

もちろん記録しているだけで体温が上がるわけではありませんが、記録を取ることで体質改善に取り組むきっかけになりました。
具体的には主に、毎日、生姜を食べたり飲んだりすることです。
４年間位続けていますが、最近は３６度を超えています。

以前の低体温のときは３７度だとフラフラになっていましたが、いまは平気です。
道理で中学校時代、３７度で保健室へ行ったら、仮病だと思われ教室に戻されたわけです（苦笑）
これからも体温を上げる良い方法があれば取り組みたいと思っています。
何かいい方法があれば教えてくださいね。

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