書き手が興奮すればするほど、読む側は醒める

こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『「読ませる」ための文章センスが身につく本』(実業之日本社)に出てきた言葉です。
著者は『1冊のノートにまとめなさい』シリーズが累計50万部を超えるベストセラーとなった著作家の奥野宣之さん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。


言葉を修飾語でゴテゴテと飾ると、どこか浮ついて信用に欠けるニュアンスになります。
また一文が長くなるという意味でもいいことがありません。
「非常に有名な人です」と書いた時には、「非常に」をとって「有名な人です」にする。


不思議なもので、書き手が興奮すればするほど、読む側は醒めるものです。
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