自分以外のものに何らかの貢献をする

この言葉は『自分を超える法』(ダイヤモンド社刊)に出てきた言葉です。
著者は世界No.1コーチ、アンソニー・ロビンズの史上最年少トレーナーで
自身も資金なしから22社の企業を成功に導いているピーター・セージさん。
ピーター・セージさんは次のように書いています。


自然界では、すべての生物が成長し、自分以外のものに何らかの貢献をしています。
成長しない生命は、すべて死ぬ運命にあります。
大自然の動物は、他に貢献する実用的な能力(例えば子孫繁栄や群れを守る力)が衰えたら、
たいていの場合、敵のエサとなることで最後の貢献をして、一生を終えるのです。


では、成長するためには、どうすればよいのでしょうか。
成長するための唯一の方法、それはチャレンジすること、困難に立ち向かうことです。
人生に起こることはすべて、あなたが自分を高め、人間として成長するチャンスです。
たとえそれが、失敗や試練であれ、それによって「自分らしい生き方」をすることができるようになり、
あなたは人々に貢献できるようになります。
「あなたがどれだけ成長したか」=「世の中への貢献度合い」なのです。
そして、その貢献度合いによって、「どれだけ本当の充足感を味わえるか」が決まるのです。



あなたも毎日チャレンジしていますよね。
ということは、成長し、貢献しているということです。
今日も元気出してチャレンジしていきましょう!
この本は月刊トークス2011年10月号でご紹介しました。
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