プレゼンで最も重要なのが最後の5分間


この言葉は『口ベタでも人を動かす魔法のプレゼン』(あさ出版刊)に出てきた言葉です。
著者はプレゼンマスターの山田進一さん。
山田さんは次のように書いています。


プレゼンで最も重要なのが最後の5分間です。
あなたが今までプレゼンしてきたのは、プレゼンを熱心に聞いてもらうためではありません。
目的は、聞き手にこれからどんな行動をしてほしいかを説得することです。


社内の人向けにプレゼンをすれば、困難なプロジェクトでも、みんなが次々に手をあげてあなたに協力してくれる。
お客様向けにプレゼンをすれば、強力なライバル会社がいても、契約書があなたの目の前にドンドン積み上がる。
プレゼンの聞き手に期待通りの行動をしてもらえれば、このような成果が出せるようになります。
プレゼンの最後の5分では、今一度念を押しましょう。



あなたのプレゼンはいかがですか?
この本は月刊トークス2010年9月号でご紹介しました。
 http://www.talksnet.jp/backnumber_2010.html#201009