自己投資が最も確実で大きなリターンが得られる

この言葉は『ビジネススクールでは学べない 取締役の教科書』(総合法令出版刊)に出てきた言葉です。
著者は船井総合研究所執行役員の柳楽仁史(なぎら・ひとし)さん。
柳楽さんは次のように書いています。


「できる取締役」はプライベートの時間も、半分以上を自己投資に充てています。
実はあらゆる投資の中で、自己投資が最も確実で大きなリターンが得られるものです。
株や先物取引などは、損するか得するか、やってみないとわかりません。
しかし自己投資には、絶対にマイナスはありません。
自分に自信がつきます。
「知らない」というのは恐怖です。
そんな恐怖を減らすのが自己投資です。
それを理解して、時間とお金を自己投資、会社のために役立つように自己成長を続ける。
これが「できる取締役」なのです。


自己投資が必要なのは取締役だけではありませんよね。
あなたは最も確実で大きなリターンが得られる自己投資していますか?
この本は月刊トークス2009年7月号でご紹介しました。
 http://www.talksnet.jp/backnumber_2009.html#200907