定期購読のすすめ


この言葉は月刊トークス発行人の私が言った言葉ではありません。(苦笑)
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著者は業界紙記者の奥野宣之(おくの・のぶゆき)さんですが、
奥野さんの2作目『読書は1冊のノートにまとめなさい』の165ページ〜167ページに書いてあるのが、「定期購読のおすすめ」です。
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奥野さんは次のように書いています。


定期購読をすすめるのは、特に意図せず、不意に新しい情報や知見に出合えるからです。
この「不意に」というのが大事なんですね。
読みたいものを読みたいときに読んでいると、どうしても、読書のインプットはパターン化されてきます。
疲れているときにはエッセー、頭がよく回転するときには評論、やる気を出したいときには自己啓発本、というように。
雑誌を定期購読しておくと、たまにこのような予定調和を破ってくれます。
食わず嫌いだった作家が意外と面白いことに気づかされたり、
これまで関心のなかったことに、瞬間でも目を向けさせられるのです。
定期購読は、いわば定期的に多角的な視点を呼び戻すための「仕組み」なのです。
(中略)


本や雑誌は生活に投入される思考の触媒と考えればいいのではないでしょうか。
そうなると、考えが凝り固まることを未然に防ぐための本や雑誌は、投入を自動化しておくのがいい。
歩けなくなってから、歩いてすぐの病院に行こうとしても遅いのです。



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あなたにも定期購読をおすすめします。
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