人前であがらずに話すためには原稿を3段階でつくる

こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『人前で30分話すためのプロの実践テクニック』(同文舘出版刊)に出てきた言葉です。

著者はラジオDJの麻生けんたろうさん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。


人前であがらずに話すためには原稿を3段階でつくりましょう。


第1段階は話し言葉で書き出すことです。
原稿の緻密さについては、読者のレベルによって意見の分かれるところかもしれませんが、私は原稿を一字一句書くことをすすめています。
なぜなら、あとで振り返り、改善していくことができるからです。


第2段階は、話し言葉でつくりあげた原稿から、友達言葉や耳障りな表現を削除、もしくは適切な言葉に置き換えていきます。


第3段階は、修正原稿ができたら、最初から最後まで必ず声に出してみることです。


一字一句、TPOにあわせた話し言葉で原稿を書き、声に出して練習しました。
ここで、積み上げてきたものをいったん壊します。
書いた原稿を暗記すればするほど、ほんの小さなきっかけで思い出せなくなるリスクを抱えてしまうからです。


月刊トークスでは、この本の要約を約12分でまとめています。
CDを聴くとあなたはこんな気づきを得られます。

◆アナウンス学校に通い、あがり症を克服し、5年後にはラジオDJ
◆人前であがらずに話すためには原稿を3段階でつくる
◆原稿ができたら、本番をしっかりイメージした声でリハーサル
◆聞き手に納得してもらいたいときには、PBREP構成が効果的
◆プロのしゃべり手は発声練習を大事にしている
◆異性・仕事・家庭・健康・お金の5つの欲や悩みに関連づけて話す
◆行動を促すために、行うことを前提に話す、
◆最後は聞き手の背中を押してあげられるモチベーターになろう

ユーチューブで試聴する方はこちらをクリック
 → https://youtu.be/Nx3oxiGh89A

月刊トークスCD版はこちらをクリック
 → https://www.talksnet.jp/201812issue.html

この本のレビューをアマゾンでチェックする方はこちらをクリック
 → https://www.talksnet.jp/201812_3.html

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