別れ際に心を込めて「ありがとう」をいおう

こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『新装版 10人の法則』(現代書林刊)に出てきた言葉です。

著者は日本のイメージトレーニング研究・指導のパイオニア、株式会社サンリ会長の西田文郎さん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。


「ありがとう」にもいろいろな「ありがとう」がありますが、
別れの「ありがとう」ほど人を喜ばせるものはありません。私も仕事などで人と会ったときは、別れ際に心を込めて「ありがとう」をいおうと心がけています。


すると面白いことが起こるのです。
2人の意見が衝突し、感情的なしこりが残りそうなときも、最後に「ありがとう」を口にすると、とたんにイヤな気分がスーッと消えて、いい気持ちになれるのです。
気持ちがいいというのは、扁桃核の判断が肯定的に変わった証拠です。


しかし口先だけの「ありがとう」では、何も変わりません。
コンビニやファーストフード店でよく見かける、やる気のないアルバイト店員のそれのように、口先だけの感謝に扁桃核を変える力はありません。
ウソでもいいから、本気でいう必要があるのです。


月刊トークスでは、この本の要約を約12分でまとめています。
CDを聴くとあなたはこんな気づきを得られます。

◆成功するためにいちばん必要なものは「感謝力」
扁桃核が「快・不快」を判断している
◆自分より他人を喜ばせようと努力するときのほうが喜びは大きくなる
◆別れ際に心を込めて「ありがとう」をいおう
◆口先だけの感謝に扁桃核を変える力はなく、本気の言葉に感情脳が反応する
◆「ありがとう」は人を素直にする言葉
◆感謝すべき人、10人の名前をあげ、1年以内に全員に感謝を伝えなさい
◆理屈脳の感謝を感情脳に落とし込むのが「10人の法則」


ユーチューブで試聴する方はこちらをクリック
 → https://youtu.be/CWSIq6hnUEc

月刊トークスCD版はこちらをクリック
 → https://www.talksnet.jp/201807issue.html

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