周りの環境によって時間の価値が変わる

こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『最強の優先順位』(かんき出版)に出てきた言葉です。

著者は商品開発コンサルタントの美崎栄一郎さん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。


周りの環境によって時間の価値は変わります。
ここで、1つ私自身の例を挙げましょう。
以前、私は新幹線や飛行機の中でノートパソコンを広げ、執筆の仕事をしようとムキになっていた時期がありました。
しかし、今では新幹線や飛行機の中でノートパソコンを開くことは一切ありません。


理由は単純で、移動中の環境はパソコン作業に向かないことに気づいたからです。
新幹線や飛行機の作業環境を普段のワークスペースと比べると、テーブルの広さや通信環境、電源など様々な面で見劣りします。


いろいろ検証してみた結果、東京・大阪間の新幹線の中の2時間30分で書ける原稿と、環境が整った自身のワークスペースの2時間30分で書ける原稿の量に、倍近い差があることに気づきました。


こう考えると、新幹線や飛行機の中で文章を書くことが、いかに無駄なことかがおわかりいただけると思います。
同じ仕事をする場合でも、生産性の高い環境とそうでない環境とがあります。
ですから、周辺環境に応じて優先順位が変わるという原則を意識してください。


月刊トークスでは、この本の要約を約12分でまとめています。
CDを聴くとあなたはこんな気づきを得られます。

◆緊急度と重要度では生産性は上がらない
◆割り込み仕事や些末な仕事があることを前提にして優先順位をつける
◆「今」という時間にその価値を最大化できる仕事を割り振る
◆場所によって時間の価値が変わる(場所によってやるべき仕事が変わる)
◆周りの環境によって時間の価値が変わる
◆時間帯によって時間の価値が変わる
◆体調によって時間の価値が変わる
◆「仕事の分割と集合」でスキマ時間を有効活用する


ユーチューブで試聴する方はこちらをクリック
 → https://youtu.be/BWP9QVAcbJI

月刊トークスCD版はこちらをクリック
 → https://www.talksnet.jp/201804issue.html

月刊トークスCD丸ごとダウンロード版はこちらです
 → https://www.dlmarket.jp/products/detail/603280

この本のレビューをアマゾンでチェックする方はこちらをクリック
 → https://www.talksnet.jp/201804_4.html


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