過剰品質でなく、現地で求められる適性品質で勝負する


こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『アジアで儲けるには経営の発想を変えよ』(日本経営合理化協会刊)に出てきた言葉です。
著者はアジア中を股にかけてビジネスをされてきて、現在は参議院議員山田太郎さん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。


日本勢が取り違えるのは過剰品質の提供に走りすぎることです。
2〜3年程度の耐久性を求められているのに、10年以上の品質を保証するモノを提供するから、価格が高くなってしまいます。


東南アジアの市場は決してそのような品質を求めてはいません。
来年になればまた違うモノを買えばいいと思っているわけです。
過剰品質でなく、現地で求められる適性品質で勝負すること。
そこさえ間違えなければ、チャンスは大きく開けてくるはずです。
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