デマンド・ジェネレーション型メディア

この言葉は『メディア化する企業はなぜ強いのか?』(技術評論社刊)に出てきた言葉です。

著者はインターネット黎明期より数多くの企業ウェブ、著名人ブログやソーシャルメディア・プロモーション等のプロデューサーとして活躍中、株式会社インフォバーンCEOの小林弘人さん。
小林弘人さんは次のように書いています。


デマンド・ジェネレーション型メディアとは、ターゲット別に企業メディアを組成するメディア化戦略です。

たとえば、アメリカの個人や中小企業向けリテール銀行「ウェルズファーゴ」では、顧客の属性別にメディア化戦略を採っていて、なんと7種のブログに3つのユーチューブ・チャンネル、さらに3Dによるバーチャルなソーシャルゲームフェイスブック・アプリとして展開しています。


ブログは、投資家向け、生活に必要な金融知識についてのもの、学資ローンについてのもの等、バラエティに富んでいます。
ウェルズファーゴは、サブプライムローン後もすぐに業績回復させ、その経営手腕が注目されました。



メディアの数がすごいですね。
あなたの会社のメディア化戦略はいかがですか?

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