リスクなしで集客が見込める広告ツール

この言葉は『クーポンサイト完全活用ガイド』(アスキー・メディアワークス刊)に出てきた言葉です。
この本はアスキー書籍編集部が編集したものです。


新聞の折り込み広告、フリーペーパーへの掲載、情報サイトへの掲載、チラシのポスティングなどの
従来型広告とクーポン共同購入サービスには大きな違いがあります。
従来型広告は、集客に結びつくという保証がないまま、リスクを抱えて先行投資を行うしかありませんでした。
一方、クーポン共同購入サービスの場合は、掲載自体には費用がかかりません。
クーポンが一定の枚数以上購入され、取引が成立して初めて費用が発生します。
同時に売れた枚数分の集客を確保することもできます。
店舗にとっては先行投資を必要とせず、リスクを抱えることなく
確実に集客が見込める広告ツールということができるのです。


例えばあるレストランが、
「100名様限定。料理全6品・8000円の贅沢ディナーコースが50%引きの4000円」
といったクーポンをクーポン共同購入サイトを通じて販売したとします。


仮に最低販売数を50枚に設定していた場合、販売数が50枚以上になり取引が成立したら、
消費者はクーポン代金を共同購入サイトの運営会社に支払います。
そこから販売手数料を差し引いた金額がサービス事業者からお店に支払われます。
一方、販売数が50枚に達しなかったら取引は不成立となり、販売手数料は発生しない仕組みになっています。


あなたのお店ではクーポン共同購入サービスを利用していますか?
この本は月刊トークス2011年7月号でご紹介しました。
 http://www.talksnet.jp/backnumber_2011.html#201107


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