始める力をつける(7)三つの「ない」


○○を始めたいが、「時間がない」「お金がない」「自信がない」と言い訳をする人がいます。
もしあなたがそうならラッキーです。
こんなアドバイスに今日めぐりあえたからです。


株式会社スピードブランディング代表の鳥居祐一さんは『学校で教えない億万長者の授業』(中経出版刊)で次のように書いています。

【要約原稿ここから】
多くの人が何かをやろうと思い立ったとき、そこに立ちふさがるのは、「時間がない」「お金がない」「自信がない」という三つの「ない」です。
でも、この三つが揃うのを待っていたら、いったい何歳になってしまうかわかりません。
全部揃うのを待っていたら、永遠に始められないと思ってください。


私は仕事上で決断を迫られると迷っている時間がもったいないので、まずはやってみようと常に心がけています。
普段から「まずはやってみよう!」と前に進む癖をつけておけば、すばやく決断できます。
数日間考えたところで、状況はさほど変わりません。
行動すれば必ず結果が出ます。
躊躇している間に、第一歩を踏み出してみましょう。
【要約原稿ここまで】


この本は月刊トークス2008年3月号でご紹介しました。

三つの「ない」を封印して最初の一歩を踏み出しましょう。
動かないでじっとしているよりも、何かしら動いて次への足がかりをつけましょう。
うまくいかなくても経験というプラスが残ります。


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