「戦う場所」を選ぶ

こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『マレーシア大富豪の教え』(ダイヤモンド社)に出てきた言葉です。
著者は2007年、マレーシアの経済発展に寄与したとして国王から、民間人では最高の勲位を与えられたテクスケム・リソーセズ会長の小西史彦さん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。


なぜ、日本を飛び出して、マレーシアに渡ったのか。
答えはシンプルです。私は、「戦う場所」を選んだのです。


私が青年期を迎えた1960年代、国民の多くが「明日はもっと豊かになれる」と思える、非常に活気のある時代でした。
しかし、事業家として何事かを成したいと願っていた私には閉塞感があった。
というのは、すでに日本の体制は完全に出来上がっていたからです。


大資本が形成され、それが国内経済を支配。
そんな「出来上がった国」のなかに、資金も有力なコネクションもなく、能力的にも平凡な人間である私が入り込んでいって、勝ち目があるとは思えなかったのです。


私が選んだ場所はイギリスから独立して間もない「若い国」マレーシア。
1967年に、日本政府が企画した「青年の船」に乗って、東南アジア各国を回ったときにマレーシアという国に魅了されたのです。



月刊トークスでは、この本の要約を約12分でまとめています。
CDを聴くとあなたはこんな気づきを得られます。

◆成功するためには「戦う場所」を選ぶこと
◆リスクとは避けるものではなく、自ら取りに行くものである
◆徹底的に「数」をこなす
◆何かを習得するのに必要なのは才能ではなく熱中
◆営業とは、相手が得することを提案すること
◆チャンスが来たら迷わず飛び乗る、そして全力を尽くす
◆身体こそがすべての根源だ
◆失敗をしたら、ダメージコントロールに全力を注ぐこと


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